というわけで、残念ながら「竜の血族」の師匠はお蔵入りに。
元々は、アクションの要素をもっと入れて、二段ジャンプや空中ダッシュなど上下両画面を活用する遊び方とか、 ギャグマンガ風のありえないクナイ・アタックとか、いろんな要素を考えてより複雑な企画でした。



アクションパズルとしてのバランス、いわゆる「アクション」と「パズル」の間のバランスが一番大事だと思います。 今回お話したような要素を採用しなかった代わりに、その点にこだわって出来上がったのが 今の「疾風のうさぎ丸-恵みの珠と封魔の印-」です。

しかし、もし次回作を作るような機会に恵まれたら、もしかしたら「竜の血族」が陽の目を見る事もある・・・かもしれません。

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